カテゴリー別アーカイブ: 作品・制作関連

2016 新宿ジャズフェスティバル まとめ

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描く私を描く方が現れる
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1日目完成作品
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2日目完成作品
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メイン司会/猪熊橋蔵さん
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最高の1杯

第16回 新宿トラッドジャズフェスティバル
参加が決まってからずっと楽しみに準備を進めてきたイベントでしたが無事終了しました
2日目、そして終わってからの数日は全身筋肉痛でなかなかの疲労感でしたが、それも心地良く感じるくらい存分に楽しみました

新宿のジャズフェスにライブペインティングの参加は16年続くなかでも初の試みということで、光栄に感じつつもプレッシャーもありました
何より約5時間で縦横ともに162cmサイズの作品を本当に仕上げられるのか、これがともかく不安で緊張の種でしたが2日間とも無事完成して胸を撫で下ろしています

 

普段はアトリエにこもってでの制作ですが人前で描くのは思っていた以上に楽しく気持ち良いものでした
多くの方にもお声かけいただき、嬉しかったですし力にもなりました
イベントに駆けつけてくれた友人達にも助けられましたし励みになりました

やはり酔っ払いを題材に描いているためか、差し入れでアルコールを勧められられるんです
これをお断りするのは本当に断腸の思いでした
そりゃ飲みたいですから!
私は飲酒すると集中力が散漫になってしまうもので、実は「飲んだら描くな」と決めているんですよ
でもありがとうございました、そのお気持ち嬉しかったです

あとライブならではの出来事なのか、描いている私を描く方が現れたのは驚きました
途中までまるで気づいていなかったのですが、ふと後ろを振り返ると描いている人がいるので、、何が起きているのかわからないくらいの衝撃でした

 

メイン会場のすぐそばで描いていたものですから、ずっとプロのジャズ演奏を聴いて周辺から漂う美味しそうな香りにお腹を空かせながらもお祭り気分を味わいつつ、合間に聞こえてくるのは小気味いい司会者の声です
今回この話しをくださったのはメイン司会の猪熊橋蔵さん
通称くまさんと呼ばれ三丁目の名物オヤジとして愛されている方です

出会ってもう10数年になります
当時は20代の何者でもない頃から期待を込めて「画伯!」と呼んでくださり、ずっと応援してくださっている方です
とんでもないニックネームを大声で呼び続けるものですから、ちょっとでもその名に恥じぬよう近付けるようにと活動をしてきましたし、これからもそれは変わりません
まさか、くまさんと同じ現場に立てる日が来るとは思っていませんでしたから、この活動を続けてきて良かったとしみじみ感じました

先日もお礼がてら、くまさんのいるお店へ立ち寄ったところ、ジャズフェスの話しからいつの間にか熱い炭水化物トークになっていまして
なんで立ち寄ったんだっけ?と考えている頃には終電もなくなっていました

 

三丁目のお店の方々にもたくさんご協力いただき感謝しております
差し入れも嬉しかったですし、画材を入れた大きなバックや作品の保管を快く受け入れてくださり本当に助かりました

そこから派生してまた嬉しい話しに、、、というのは改めて続報します
(こっそり教えると、ジャズフェスで描いた作品が三丁目のあるお店で観れるようになります)

そして、遠いところにお住まいなので告知せずにいた方が「なんで知らせないんだ、ファンクラブの一員としては行かねばなるまい」と急遽、伊東から駆けつけてくださったのも感激しました
上記動画の冒頭はその方の撮影ですし、動画内のほとんどはほかにも駆けつけてくださった人達による撮影です

今回のイベントを通じて改めて、アート活動は多くの方々が応援し支えてくださることにより成り立つものだと痛感し感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございます
感謝の気持ちを体現するためにも、今後より一層精を出して励んでいこうと胸に刻み次の展示準備を進めたいと思います
(これもこっそりですが、来年もジャズフェス楽しみにしてくださいね)

↑この動画はどなたかがアップしたものですが、初日のオープニングの様子とメイン司会の猪熊橋蔵さんの司会ぶりがしっかり撮影されておりますのでご覧になってみてください
動画の29分あたりからパレードがスタートしていますが私が描いている様子も少し映っていますよ

 

 

 

 

AVA Magazine 掲載

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フィンランド/ヘルシンキの画廊 AVA Galleria
AVA  Galleria は パリ・ニューヨーク・ブラジル・北欧・ポルトガル・東京・大阪と世界中で活動をしておりまして、AVA Magazineというプレゼンテーション用の作家紹介カタログを作成して各地で配布したり、web版も作成し各方面に宣伝活動をしています
提携している北井画廊さんからの紹介で、今回その誌面に掲載していただきました
当初は1ページの掲載と聞いておりましたが、見開き2ページで掲載したいただき嬉しく思います
AVA Magazineはweb版もありますので、そちらをご覧になってみてください

AVA Magazineはweb版はコチラ

掲載ページは8−9ページです

11月のイベント “第16回 新宿トラッドジャズフェスティバル”

INFORMATIONページは随時更新しておりまして来年の展示予定も少しずつ決まってきております
現在それらに向け制作に励んでおりますが、今年はあとひとつイベントを残しております
そして今年唯一の都内でのイベントです

イベント当日の様子はこちら 

 

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新宿トラッドジャズフェスティバル
11/12(土)&13(日)、11:00-16:30
新宿要通り共栄会、末広通り商店会(新宿3丁目・2丁目界隈)

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*上記、地図 “25番” お祭り広場付近にて、ライブペインティングを予定

住所:東京都 新宿区 新宿 3-9-4
googleマップ

 

概要は上記の通りです

今回、ライブペインティングをする界隈は私が取材と称して普段からよく飲み歩いているエリアです
住所上で、新宿3丁目はJR新宿駅東口あたりまでも含むのですが、上記地図にありますエリアを親しみを込めて「三丁目」と呼んでおります

三丁目はこじんまりした酒場が多いので、私のようなひとり飲みには適しておりますし、そんなお客さんも多いので自然と会話が弾みまして、かれこれ10数年このあたり中心に飲み歩いています

三丁目の老舗といえば「どん底」、ここから独立して付近で店を出す方々も多いようです
確か「池林房」もそんなお店のひとつだったと思います、池林房(ちりんぼう)といえば両親が結婚前にデートで行ったこともあるとのことで、いかに長く営業されているかがわかります

通い始めて10数年でもお店の移り変わりは多くありまして、ここ数年で一気に増えた「マルゴグループ」は三丁目だけでも10店舗もあるようです
ほかには寄席の「新宿末廣亭」や洋食でも老舗のお店もありますので、お酒以外でも楽しめるエリアです

そんなホームタウンでのイベントですので大変楽しみにしておりまして、準備にも気合いが入ります

ライブペインティングは1日1枚を描き上げる予定です
ですから、どちらか1日でも来ていただければ描き始め~完成までご覧になれます
もちろん、ずっと見ているのも疲れるかと思いますのでイベントの露店でビールやつまみを買い、そこかしこでの演奏やパフォーマンスを楽しみながら、私のほうもときどき覗いてみていただければ幸いです

サイズは162cm×162cmのキャンバスを用意して臨みます
通常であれば数か月かけて完成させるサイズなのですが、今回は4~5時間で仕上げます

普段アトリエに籠っての絵を描く姿を披露するのと、かなり手を早く動かさねば完成まで間に合わないであろうサイズ、そしてホームタウン三丁目でのイベント
いまからワクワクしております

どうぞ、そんな姿をお楽しみくださいませ!

 イベント当日の様子はこちら

 

*イベントは路上でのパフォーマンス・演奏は無料でお楽しみいただけます(私はこれに含まれます)
*各店舗でのパフォーマンス・演奏はチケットが必要になります(チケットに関する情報はコチラ

 

 

 

 

新ページ追加

新しいページを追加しました

【作品の説明】

これまで展示するギャラリーに資料として提出してきました作品の説明をこのページでも載せようと思いまして追加しました
展示会場にいらっしゃった方にも作品の説明をしてきましたがしっかり説明できていたか自信がないところもありますので資料としてもご活用いただければ幸いです

順不同に随時追加していきますのときどきご覧になってみてください

 

 

お酒とは

現在、医者から禁酒を厳命されておりまして
酒場と酔っ払いをテーマに作品を制作する身であるのに、取材(飲酒)に出向けていない状態が続いております

禁酒を受けたときには何を言っているのかさっぱりわかりませんでした
というのは、飲み過ぎが原因で禁酒されているわけではないのですから

ここでくれぐれも留意していただきたいのは
*原因は飲み過ぎではありません

簡単に言うと風邪をこじらせてしまい、それに伴い禁酒したほうがいい症状がでているわけです
はっきりした原因は検査結果が出ないと判明しないので、この程度の説明になります

その間に制作をと思いましても、体調がまだ回復しておらずそこまでは手が回らないのです

そんなわけで、静養を心掛けながら飲酒と制作のない生活を数日しております
が、途端にやることがないというか何をしていいのかわからなくなるものです
考えてみれば、私の行動はほとんど飲酒ありきが前提だったと気付かされました

疲れたり鬱憤が溜まったりすれば、飲みに行き
制作に詰まる、一区切りすればもちろん行きます
飲まない日も後日、美味しく飲むための所作です
酒席の約束があれば、思い切り楽しむために睡眠時間を削ってもそれまでに仕事を片付けます

買い物なんかもその後にどのように飲み始めるかを念頭に入れたうえで計画していることに今回気付かされました
本を読むのも好きなのですがそれも酒場へ向かう合間の電車で読んだり、酔った帰りの電車で読むのが好みなのです

このように考えるといつの間にかお酒を飲むことが自分の中心になっていたのだなと感じます
もちろん、お酒を飲むこと自体が目的ではなく、酒場で出会う人達と楽しい時間を過ごすことが一番の目的ですよ

今では酒場と酔っ払いをテーマに作品を制作しているわけですから、なおさら切っても切れない存在ですよね

この禁酒期間を私にとってお酒とは何なのか、考え捉えなおす良い機会だと思いますので
焦れながら取り組んでみたいと思います

 

ええ、もちろんそれも美味しくお酒を飲むためです

 

展示予定追加とコレクターのお部屋訪問

INFORMATIONにて情報追加しましたが、5月にブリスベンでのグループ展が決まりました
これは1月のシドニーでの展示から反響がありましてお話しをいただきました
反響があるのは大変嬉しいことです、新作を用意して臨みます

そして現在(2016年4月15日)、NYでもアートフェアArtexpo New York 2016にて作品が展示されております
もし、NY在住の方がいらっしゃればお立ち寄りくださいませ

 

 

 

 

話しは変わりまして、先日とあるコレクターさんのお部屋へお邪魔しました

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画像に写っているのは全て私の作品で、初期のころより応援してくださった方です
自分の作品が行きつく先を確認できるのは大変嬉しいことですし、励まされる思いです
長いあいだ応援してくだり、ただただ感謝の思いでいっぱいです
これからも応援してくださる想いに背中を押されながら制作に励んでいきます

 

 

 

 

 

 

 

制作過程 “忘我/Infatuation”

Penthouse Cafeや酒席で制作過程を見せると面白がってもらえることがあるので
こちらでも公開してみようと思います
展示するときは完成された結果だけですのでたまにはこういうのもいいのではないでしょうか

 

 

本来は自分が参考にするために制作過程を撮影しています
そのため過程をしっかり撮影し残っていることは少ないのですが今回は「忘我」の過程を紹介します

©忘我
忘我/Infatuation
2014
Acrylic on panel
410×318mm


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ざっと下描きしたところです
中年男性が酒を飲むシーンのクローズアップという頭にあるイメージを画面へ大まかに写した具合です
下描きをしっかり描くときもありますが、上図のように描きながら考えることのほうが多い気がします

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色数をおさえて表情、顔の角度などをデッサンするように調整しています
モデルがいる場合もありますがこの作品は特定のモデルはいません
資料を参考にしたり鏡の前で同じポーズをしながら形を確認しています

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さらに服を描いてどんな体勢で飲酒しているのかをはっきり捉えていきます

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そして、盃を持つ手を描き加えていきます
ちなみに完成状態と比較するとおわかりになるかと思いますが髪型が違います
この時点ではボサボサで散らかったような髪型にしようと考えていました

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だいたいの構図や人体のポーズも決まったので色数を増やしていきます

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ひとつ前の過程からいっきに描き進めて背景にも手を加えています
人体の色は先に陰影を描きこんでいる段階だと思います
そして髪型をいじっているうちにオールバックに落ち着き完成形に近くなりました

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だいぶ完成に近付いてきましたが制作中は着地点をどうするか、うんうん唸り続けていた段階です

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背景のモヤで潰れていた服などの箇所を再び描き起こし、残すところは微調整となります
こういう終盤の段階はほとんど手は動かさず観察がメインになります
違和感やノイズを見つけては修正します

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そして完成です!
この作品にどのくらい時間がかかったのかはっきり覚えていませんが、だいたい1ヶ月前後だと思います

この作品は中年男性が酒を飲むことで現実の煩雑なことを忘れ、自分の時間に没頭している瞬間を切り取りたかったので
なにより、その表情を大切に描き進めていきました
酔いが訪れることにより現実を切り離し、まどろみの中で幸せな時を楽しんでいるような雰囲気が出るよう画面を作り込んでいきました

 

いかかでしたでしょうか
私は時間を確保できるときに制作していますので、その他の時間に次をどう進めるかを考えるためにこのように過程を撮っています
ですからダイナミックに画面が動いている過程は手を動かすことに夢中で記録できていないのが残念なのですが、これまでの過程画像のなかから見応えありそうなものを探してまた載せてみます

 

 

Penthouse Cafe 展示替え

常設展示しております、Penthouse Cafe(ペントハウスカフェ)にて展示替えをしてきました

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左壁面をがらりとリニューアルし、新作も加え新たな雰囲気ができました
画像は展示完了したばかりの勢いで撮影してしまい、片付いていないものがちらほらありましてお見苦しい点もあるかとは思いますが参考までに。。

 

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これまで、横に長い大きな作品を展示していた箇所をがらりと変更してきました
新たな雰囲気をお楽しみいただけるかと思います

 

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反対の壁面には名古屋で展示した作品も加えました
これで現在19作品を常設展示しております
是非とも遊びにいらしてください

 

Penthouse Cafe(ペントハウスカフェ)
東京都新宿区新宿5-12-16 正剛ビル5階

*尚、同ビル2階にありますバー Bsus4(ビーサスフォー)がメインのお店となっております
営業時間のご確認・お問い合わせはBsus4までお願い致します

 

 

2016年、現在での展示予定

明けましておめでとうございます
今年は現在5つの展示を予定しておりまして、まず今年1発目は今月18日~シドニーでのグループ展です
その次は4月にブリスベンとオーストラリアが続きまして、4月・6月・8月はNYと展示を予定しております
なんといっても、8月はトップギャラリーが集うチェルシー地区での展示ですので大変楽しみにしております

それぞれの展示でどんなことがあるかワクワクしつつ、上記以外でも展示機会を得られるよう仕掛けていきたいと考えております
やはり国内でも展示機会を得たいですからね
決まり次第続報していきます

展示予定の詳細はこちらよりご覧くださいませ

@川の

今年も制作や展示を楽しみつつ活動を励んでいきたいと思っております
どうぞ宜しくお願い申し上げます

名古屋での展示2

前回のブログで名古屋の酒場取材が楽しみだと記述しましたが、残念ながら今年も行くことができなくなってしまいました
先日、交通事故に遭ってしまったためです
幸いにも事故のわりには軽傷で普段の生活には支障ない程度なのですが、まだ調書のため警察へ行く必要もありますし、遠出をするほど体調は整わないため断念しました

楽しみにしていただけに残念ですが、月末までに納めなければならない作品もありますのでそちらに集中することにします
ギャラリーの方より、展示風景を送っていただいたので載せておきます

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nagoya2

 

作品情報はWORKSにもアップしていますので、そちらも併せてご覧ください
男性に好評のようで、「こんな風に年をとったら笑顔で酒が飲める人生がいいな~」との感想をいただきました
やはり生の声は嬉しく感じます

来年も参加が叶えば、今度こそはと願って制作を続けていきます!