お酒とは

現在、医者から禁酒を厳命されておりまして
酒場と酔っ払いをテーマに作品を制作する身であるのに、取材(飲酒)に出向けていない状態が続いております

禁酒を受けたときには何を言っているのかさっぱりわかりませんでした
というのは、飲み過ぎが原因で禁酒されているわけではないのですから

ここでくれぐれも留意していただきたいのは
*原因は飲み過ぎではありません

簡単に言うと風邪をこじらせてしまい、それに伴い禁酒したほうがいい症状がでているわけです
はっきりした原因は検査結果が出ないと判明しないので、この程度の説明になります

その間に制作をと思いましても、体調がまだ回復しておらずそこまでは手が回らないのです

そんなわけで、静養を心掛けながら飲酒と制作のない生活を数日しております
が、途端にやることがないというか何をしていいのかわからなくなるものです
考えてみれば、私の行動はほとんど飲酒ありきが前提だったと気付かされました

疲れたり鬱憤が溜まったりすれば、飲みに行き
制作に詰まる、一区切りすればもちろん行きます
飲まない日も後日、美味しく飲むための所作です
酒席の約束があれば、思い切り楽しむために睡眠時間を削ってもそれまでに仕事を片付けます

買い物なんかもその後にどのように飲み始めるかを念頭に入れたうえで計画していることに今回気付かされました
本を読むのも好きなのですがそれも酒場へ向かう合間の電車で読んだり、酔った帰りの電車で読むのが好みなのです

このように考えるといつの間にかお酒を飲むことが自分の中心になっていたのだなと感じます
もちろん、お酒を飲むこと自体が目的ではなく、酒場で出会う人達と楽しい時間を過ごすことが一番の目的ですよ

今では酒場と酔っ払いをテーマに作品を制作しているわけですから、なおさら切っても切れない存在ですよね

この禁酒期間を私にとってお酒とは何なのか、考え捉えなおす良い機会だと思いますので
焦れながら取り組んでみたいと思います

 

ええ、もちろんそれも美味しくお酒を飲むためです